6月18日のあつまリビング

更新がおそくなりましたが、6/18のあつまリビングについて書きます。

今回初めて館長をやらせていただいた、篠原研M1の千葉です。
雨の降る一日でしたが、この日は、沢山の方々が、あつまリビングにきてくださり、嬉しかったです。

特に、私が今まで何なのか使い方もしらなかったものについて知ることができきました。
これ、なんだと思いますか?

これは張り板といって、着物を洗濯して干すときに、しわを伸ばすための板だそうです。
団地に住まわれている方から、詳しく使い方を教えていただきました。着物は洗濯するたびに、毎回縫い目をほどいて、布にして洗いました。そのとき、一度ならした布をピンと貼ってのりをつけてしわをとるために使うものとのこと。
昔は嫁入り道具として、結婚する際に家から持って行ったようです。
こうして教えていただけることで、当時のくらしぶりを知ることができます。
教えていただいたお住まいのかた、ありがとうございました!

あつまリビングでは、随時昔のいらなくなったモノを募集しておりますので、
お気軽にお持ちよりください。

また、この日はベンチが6脚きました!!

展示品も綺麗に配置でき、かつ、ベンチとして人がすわることもできます。
これから、あつまリビングの空間を作るなかで、沢山つかわせていただきます。
届けてくださったTohoku cafeのみなさま、本当にありがとうございます!


その後、Tさんと、ツイッターの赤羽インフォの集まりの赤羽会に森崎さんといってきました。
30-40人と人数も多く、とても楽しい会でした。

みなさん、赤羽についての熱い想いを語っていただき、圧倒されました。
私たちも赤羽台プラスとして活動するにあたって、
沢山の貴重で有意義なアドバイスをいただきました。
本当にありがとうございました。

これからも、また赤羽のつながりを大切にして活動していきたいと思います。
どうぞ、宜しくお願いいたします。

***
篠原研究室 修士一年 千葉香子