赤羽台団地 団地祭2015
こんにちは!赤羽台プラス修士1年の山内です。
7月31日と8月1日に行われた団地祭に参加させていただきました。
今年は赤羽台プラスとして参加する最後の団地祭でした。
赤羽台プラスの活動を紹介していきます↓
☆絵本ワークショップ
クイズ、塗り絵など様々なページを用意して
その中から子ども達に好きなページを選んでもらい
思い思いに描きこんでもらいました。
これは自分が住みたい団地や部屋を好きに描いてもらうページです。
ベッドの下に勉強机がある部屋を描いてくれました。
団地祭の歴史について子どもにもわかりやすく伝わるように工夫しました。
☆スタンプワークショップ
書いた部分が油性ペンで溶けるので凹凸が出来、スタンプになります!
こんな感じです!これを先ほどの絵本に押したりして楽しんでもらいました。
☆年表ワークショップ
団地祭に来た方に団地について知っていること、思い出などをお聞きし
年表にポストイットで貼り付けていきました。
2日間子どもから大人までたくさんの方々に参加していただきとても盛り上がりました!
団地祭に参加するのは最後になりますが、、、
絵本を作った子供たちが団地祭の記憶、赤羽台プラスの活動を
絵本を読み返すことで思い出してくれたらうれしいです。
自治会の皆様、お手伝いしてくださった方々には大変感謝しております。
本当にありがとうございました!
6/28(日) 七夕ワークショップのご報告
こんにちは。修士1年の種橋です。
だいぶ梅雨らしい天気になってきましたね。
今回は、6月28日に行われたワークショップの様子をご報告致します。
◆6/28(日)14:00〜17:00@集会室 七夕飾り作りのワークショップ
7月7日の七夕に向けて、団地内に笹の葉を飾るのですが、今回のワークショップでは、そのための七夕飾りを、子供たちに折り紙で作ってもらいました。
はさみやノリを使って、織り姫と彦星や、星の形を作っています。
難しい折り方の説明書を見ながら、きれいな飾りをたくさん作ってくれました。
私たちも書いたのですが、大人になると、願いを書く機会はあまりないので少し恥ずかしいですね。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
笹の葉は、団地内に飾ってありますので、近くを通りかかったらぜひご覧下さい。
それでは、今後とも赤羽台プラスをよろしくお願いいたします。
5月 ワークショップのご報告
こんにちは!日本女子大学の塩澤です。
今回は5月に行ったワークショップのご報告をさせていただきたいと思います。
■5/31 紙すきワークショップ+夜のピクニック
5月は「赤羽台団地の住民、もしくはその周辺に住む人と共に1つの空間をつくり、さらにその空間で同じ時間を過ごす」をテーマにワークショップを行いました。
今回は以下のように二部構成で行いました。
第一部:紙すきワークショップで紙をつくり、三角旗をつくり、公園等の樹に凧糸でつけて空間を構成する。
第二部:第一部で作った空間で晩ご飯を持ち寄り、みんなで食べる。
一緒にティッシュペーパーを細かくしたり、色を付けたりしました。
四角に成形したら、乾かします。
出来上がった三角旗を公園に飾り付けました。
はじめはティッシュをちぎるのに飽きそうになっていた子供たちも、いつの間にか紙すきに夢中になり、さまざまなデザインの紙すきを何個も作っていました!
自分が作った作品で空間を作ることの楽しさを改めて実感したワークショップとなりました!
ピクニックでは自治会の方々から貴重なお話を聞くことができ、さらに勉強になりました。
来月は、七夕ワークショップを行います。6/28の予定です。
今後とも赤羽台プラスをどうぞよろしくお願いいたします!
2/1 節分ワークショップのご報告
こんにちは。日本女子大学の樋渡です。
今回は2月1日に行われた節分ワークショップの活動報告です。
節分ということで鬼のお面を作りました!!
紙のお皿に穴をくりぬき、それぞれ鬼の顔を描いたり、ツノをつけていきます。
髪の毛に毛糸をつけてみたり、おひげをかいてみたり、ツノを一本にしてみたり・・・。
作業中は子供といえども真剣です!!
節分当日は、誰が鬼役をやったのかな?
今後も活動を行っていきますので、どうぞよろしくお願い致します!!
3月・4月、ワークショップのご報告
こんにちは!日本女子大学の樋渡です。
年度が代わり、大学院生の残りもあと1年となりました。
また、同じくこの赤羽台+の活動も今年度で最後となります。
今年度も赤羽台団地の皆様のお役にたてるよう、気を引き締めて頑張って参りたいと思います。
みなさまお気づきでしょうか?
そうです。ブログの更新が停滞しており、2〜4月の活動報告をいっぺんにしております。
活動報告が滞り大変申し訳ございません。
さて、溜まっていた分もあと二月。ということで、まとめてご報告させて頂きたいと思います。
■3/22 イースターワークショップ
もうすぐ春!
ということでキリストの復活を祝うお祭り「イースター」にかかせないイースターエッグつくりを行いました。
今回は既にゆでた卵の殻にクレヨンでお絵描きをして、そのご食紅につけて殻に色をつけました!
食紅は赤プラメンバーが行いました。お姉さんの作業にみんな興味津々です。
■4/26 ゾートロープワークショップ
ゾートロープとは、アニメーションを少しずつかえた絵を連続させることでまるで絵が動いて見える仕掛けのこと。
はさみとのりとテープで簡単なゾートロープをつくり、絵を動かしてみよう!
ということだったのですが・・・。
どの写真も頑張っているのは、お父さんやお母さん。赤プラメンバーですね。
最初は意気揚々と始めるも、切り込みの数に苦戦。
子供達には少し難しかったようです。
でも最後には、みんなのがんばりのおかげで立派なゾートロープができました!!
今年度もこのような子供向けワークショップの活動や、赤羽台団地の今後を考える勉強会や、活動の軸共言える団地におけるアーカイブ活動等の活動を行っていきたいと思います。
今後とも赤羽台プラスをどうぞよろしくお願いいたします!
3/7(土)勉強会のご報告
こんにちは。日本女子大学の樋渡です。
3/7(土)に行われた勉強会の活動のご報告です。
今回は16時より、自治会室をお借りして行いました。
議題は「赤羽台団地の枠組み:団地立替事業を契機にした場合」です。
今後赤羽台団地の建替・高層化により創出された土地に東洋大学の一部の学部が移転してくることが決定しています。
東洋大学に行ってほしい地域活動についての具体的な内容はどんなものが挙げられるか、や、団地建替による住民コミュニティの希薄化等、住民でもある自治会員の方々と身近な問題点からどういう解決策が良いのか。それを実現するためにはどんな活動・支援が必要なのか?という議論を行いました。
今後もこの議題に関しては継続的に話し合うことになりました。
ご興味のある方、赤羽台団地にお住みの方等、皆様のご参加をお待ちしております!!
12/21(日) 勉強会のご報告
こんにちは。修士1年の長木です。
12/21(日)に開催された勉強会の様子をご報告します。
今回は、日本工業大学の佐々木誠先生に『高齢化した団地で学生が取組む地域貢献活動と自治会 武里団地の事例を中心に』と題してお話いただいたあと、住民の皆さんと一緒に赤羽台団地の現状と未来について意見交換を行いました。
今回のキーワードは 学生、大規模団地、コミュニティ、高齢化社会 の4つ。団地でも高齢化が進むなか、私たちのような学生が果たしてどのようにして地域の力になっていけるのか、そしてどのような団地になっていきたいのか。それが今回のテーマでした。
佐々木先生は、大学と連携をとりながら実際に学生が入居し、様々な活動によって地域活性化に貢献している武里団地を例に、学生のモチベーションや世代交代しながらの活動継続、自治会の定期的な交流や連携などを大切にし、さらに市区や企業などとも連携していくことで、学生の活動にも新たな可能性が見出せるかもしれない、とお話下さりました。
住民の皆さんとの意見交換では、学生の参画が、より多くの人々が様々な形で地域に貢献できるようになるためのきっかけになると良い、というご意見もいただきました。
佐々木先生、お越し下さった皆様、貴重なお話・ご意見をありがとうございました。
今後も定期的に、団地の未来について考える勉強会を開催していく予定ですので、今回いらっしゃれなかった方も、ぜひお気軽にご参加ください!